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東京地検特捜部長に堺氏(時事通信)

普天間問題で与党手続きを省略 月内に閣議「了解」を目指す(産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、政府高官は13日午前、政府案への社民、国民新両党の了承を得るために予定していた与党党首級による基本政策閣僚委員会について、開催しない可能性があるとの認識を示した。

 鳩山由紀夫首相が沖縄県内への移設を固めたことに、県外、国外移設を主張する社民党が強く反発。国民新党も同調し、両党は5月末までの閣僚委開催に反対していた。高官は、閣僚委を開催しない可能性について「向こう(両党)が開かなくていいというのであれば、それはあるだろう」と述べた。

 平野博文官房長官は13日午前の記者会見で、閣僚委の開催について「状況次第だ」と答えた。ただ、「政府として何らかの決着はする」とも述べ、5月末までに普天間問題の方向性について閣議了解を目指す方針を明らかにした。

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出会い系サイト「サクラ」が語る会えない仕組み(読売新聞)

 大阪市淀川区のインターネットサービス会社社長ら5人が出会い系サイト利用料を架空請求したとされる詐欺事件で、約1万4000人から振り込まれた総額約2億円の中には、「サクラ」を使った偽の出会い系サイトで得た利用料も含まれていたことが、大阪府警の調べでわかった。

 同社のサクラだったという同市内の女性(24)が読売新聞の取材に応じ、「絶対出会えない」仕組みを証言した。

 2008年夏、女性はアルバイト情報誌に「ウェブ管理」とある募集を見て、同社を訪れた。男性社員は「それは締め切った」と言って時給1000円の別の仕事を勧め、「会員にメールを送るのが仕事。やり方は、先輩に聞けばわかるから」と説明した。

 通されたオフィスに約20台のパソコンが並び、若い男女約10人がキーボードをたたいていた。空席に座ると、隣の女性が「出会い系サイトの返信役」と教えてくれた。

 次々とメールが入ってきた。サクラのプロフィルや「丁寧な言葉遣い」「絵文字を多用」などの特徴は、相手の会員ごとに決まっており、画面には、その注意が表示される。交信履歴を見ながら、つじつまの合う文を書く。会員は男性だけで、男性アルバイトも女性になりすましていた。

 「(会員の)近くに住んでいるように装って」とアドバイスされ、メールを送った。

 「会えないかな」というメールが来て「どうしたらいいですか」と先輩に尋ねると、「じらすか、『忙しい』と言ってはぐらかしてやりとりを続けて」。

 履歴を読むと、待ち合わせをして、寸前で「風邪を引いた」などと取りやめているケースがいくつもあった。それでも相手からは、「大丈夫?」と気遣うメールが来ていた。

 やりとりのたびに会員には料金がかかる。女性は約20人にメールを送り、罪悪感からその日でアルバイトを辞めたという。府警は、2億円のうちどの程度がこの偽サイトによるものか、内訳の特定を進めている。

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「舛添新党」に余裕のエール=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は23日夜、舛添要一前厚生労働相らが新党を旗揚げしたことについて、首相官邸で記者団に「私もさきがけ、民主党をつくってきた。新しい国民本位の政治をつくらねばならないとの理念を立ててきたつもりで、(舛添氏らは)そのような思いがあって行動に出たと理解している」と語った。
 相次ぐ新党結成の動きの影響に関しては「民主党に有利不利ではなく、いかに国民本位の政治を取り戻せるか、しっかり頑張るということに尽きる」と述べた。 

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帯広市長選 石川知裕議員と故中川昭一氏夫人が積極的動き(毎日新聞)

 任期満了に伴う北海道帯広市長選(18日投開票)で、政治資金規正法違反で起訴された石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=と、急死した故中川昭一元財務・金融担当相の妻郁子(ゆうこ)さん(51)が精力的に動いている。石川議員は民主党を離党したものの、民主推薦候補を支援し、地元での政治活動を“解禁”した。一方、次期衆院選への出馬が取りざたされる郁子さんは「中川ブランド」復活へ向け、自民推薦候補を支援する。市長選を契機に両氏が浮上を狙う展開となっている。【田中裕之】

 「本来なら、私が選対本部長として支えなければいけない立場だった。しかし、心は常に選対本部長です」

 告示日の11日に市内で開かれた民主推薦の新人候補(54)の出陣式。ひときわ大きな声であいさつしたのは、選対の常任顧問に就任した石川議員だった。

 石川議員は「市長選で自分が前面に出るとマイナスになる」と懸念し、裏方に徹していた。だが、民主推薦候補の総決起大会があった2日以降は積極的に表舞台に立つ。「(支持者から)誰を応援しているのかずいぶん聞かれるので、ここで表に出ていくのがいいと判断した」。石川議員は方針転換についてこう説明する。

 09年8月の衆院選で石川議員は帯広市で約5万票を獲得し、中川氏に約1万票の大差をつけた。支持者の中には起訴に同情する声もある。後援会関係者は「地元での復帰戦だ」と力を込める。

  ※  ※

 中川氏の妻郁子さんの自宅は東京都内にある。だが、3月以降、週の半分は帯広で過ごし、11日の告示以降は帯広に張り付く。

 09年10月の中川氏の急死後、後援会は解散。帯広の保守勢力の足並みは乱れた。市長選と同時に行われる市議補選では、自民系市議3人が離党して候補を擁立し、民主の推薦を取り付けた。「中川ブランドでなければ自民はまとまらない」。自民党内には中川氏の後継として郁子さんを推す声が根強い。

 郁子さんは連日、自民推薦の新人候補(63)の選挙カーや個人演説会でマイクを持ち、中川氏の「弔い合戦」を訴える。

 「(衆院選で)主人が『日本が危ない、十勝が危ない』と訴えてもなかなか届かなかった思いが今、全国に広がっている。主人が訴えた7カ月前を思い出してください。この選挙は日本を守るための戦いです」

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村本さん無言の帰国…警視庁、銃弾の傷確認(読売新聞)

 タイ・バンコクでデモ隊と治安部隊との衝突を取材中、銃撃を受け死亡したロイター通信の村本博之さん(43)の遺体が13日午後、バンコク発のJALウェイズ機で成田空港に到着した。

 ひつぎを納めたコンテナは白い布で覆われ、日本航空グループの職員が黙とう。帰国にあたっては、村本さんの妻、恵美子さんが「彼を失った悲しみは余りにも大きく、うまく言葉にすることは出来ませんが、2人の娘の母として、しっかりと気持ちを引き締めなければならないと思っております」とのコメントを出した。

 コメントは、同僚のオリビエ・ファーブルさん(42)が空港内で、村本さんのテレビカメラを肩から下げながら、報道陣に読み上げた。15年近く同僚だったファーブルさんは「(村本さんの)顔はやすらかに眠っているようだった」と声を震わせた。

 遺体はその後、警察車両で、村本さんの東京都練馬区内の自宅を管轄とする警視庁石神井署に運ばれ、検視が行われた。同庁幹部によると、左胸から右肩に貫通したとされる銃弾の傷などの状況を確認した。14日には司法解剖が行われる。 

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「吉田松陰の恋」24年経て再版 古川薫さん 膨大な句集からひもといた愛(産経新聞)

 直木賞作家、古川薫さん(84)が24年前に出版した「吉田松陰の恋」(文春文庫)が再版され、話題を集めている。生涯独身を通した松陰だが、実は獄中で恋愛していたというのだ。「松陰が遺(のこ)した山のような和歌と俳句集の中から恋を詠んだ数作が見つかったのです。獄中にいた松陰は当時、青年期。恋愛感情があっても不思議ではない」と古川さんは語る。(戸津井康之)

 原題は「野山獄相聞抄」。昭和53年、別冊文芸春秋で発表されるや物議をかもす。30歳で獄死するまで思想家として一生を貫いた松陰の恋愛を取り上げたことに対する信奉者らの反発は強かった。「生涯独身を通した松陰の恋愛など冒涜(ぼうとく)だという抗議文書が何十通も届きましてね」と古川さんは苦笑した。

 外国船で密出獄しようとした松陰は国元の監獄に入れられ、ここで女囚の高須久子と出会う。2人は惹(ひ)かれ合うが、老中暗殺を企てたとして江戸の監獄へ移されることになった松陰に久子ははなむけの句を贈る。

 「手のとはぬ雲に樗(おうち)の咲く日かな」

 これに対し松陰は一通の封書を久子に手渡す。中にはこんな句が入っていた。

 「一声をいかで忘れんほととぎす」

 創作ではない。実際に獄中で書かれた俳句を探し、そのやりとりから純愛で結ばれた2人の心情を描きあげた。「松陰については大勢の歴史家が資料を調べ尽くしていたが、句集まで読み込んだ者はいなかったと思う。膨大な連句集の中から発見した時はうれしかった」と振り返る。

 松陰の故郷・山口でも小説発表当初は強い抵抗があったというが、「今では松陰像を探る史実として受け入れられています」。地元の協力で映画「獄(ひとや)に咲く花」が製作され、現在公開中だ。

 古川さんは元山口新聞記者。平成3年、「漂泊者のアリア」で直木賞受賞後も故郷にこだわり幕末の長州を舞台にした歴史小説などを数多く手掛けた。松陰の恋愛も、この徹底し取材する姿勢から歴史を掘り起こした功績のひとつだ。

 「箱根山越すとき汗の出やせん 君を思ひてふき清めてん」

 江戸送りを知った久子は必死の覚悟で松陰に餞別(せんべつ)のハンカチを贈る。松陰が久子の思いに答えた句だ。

 「恋もした松陰の青春を知ってもらえたら」と古川さんは語った。

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私の飼い猫の名は?…高校教諭がテスト出題(読売新聞)

 福岡県柳川市の私立杉森高校で昨年、40歳代の男性教諭が中間・期末試験で、飼い猫の名前や車のナンバー、生徒の氏名や出席番号などを出題していたことがわかった。

 1、2学期に実施された食物科3年の「生物1」と同科1年の「総合理科A」の試験。1問目はいずれも「あなたのクラス・出席番号と氏名を読みやすく記入してください」だった。このほか、教諭が乗る車の種類や色、ナンバー、猫の名前などが出題されていた。

 囲みの中から解答を選ぶ穴埋め問題では、正解の用語を逆の順番に並べただけ。試験中にもヒントを出していた。同科の平均点は84〜94点で、他科と比べて20点以上高かったという。

 昨年11月、外部からの指摘を受けて同校が調査したところ、教諭が認めたため、鐘江茂光校長による厳重注意処分とした。「授業中に話したことを生徒がきちんと聞いているか、確認したかった。氏名を書く問題は加点していない」と説明したという。職員会議で「単位認定できない」との声も出たが、校長の裁量で認めた。

 鐘江校長は「不適切な試験だった。問題の中身をチェックする機能がなかったため、3学期から改善させた」と話している。

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<将棋解答>第1301回 解答(毎日新聞)

第1問正解(B)

[先]4六角10点。

 平凡に4六角と香取りに打つのが最善手です。以下6二金上(7三角は3五角)、9一角成、7三銀、9五歩と突いて先手が優勢です。

第2問正解(B)

[先]7四馬10点。

 玉を追わず7四馬と引くのが最善手です。以下7八竜、同玉、7七香、同桂、6七と、同玉、6六銀打、6八玉と逃げて先手の勝ちです。

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